· 

幸せの尺度

今日はとても心が揺さぶられた出来事がありました。

 

仕事に対してなのか、それとも自分の人生自体に対してなのか、もやもやというか、自分自身に対して正面から誇れるという気持ちをずっと持てずにいるんです。

何年もこのことに対して考えてきていたので、もう理由や答えはわかってはいるんです。なにせ27年間の付き合いなもので。

その自分の望みを叶えられない原因は挑戦する勇気が足りなかったり、臆病になっていたりするからです。

周りの目を気にしていたり、先の見えない不安で後ずさりしたり、自分への自信のなさが原因だったり。

 

そんな自分の望みと不安との葛藤の中で大きな問題になっているのが「お金」です。

「お金」は「ものやサービス」を数値化してそれらの交換をスムーズに行うための「道具」であると考えています。

消費者はものやサービスに対して支払っても良いと感じる「価値」を「お金」に換算して対価として支払っています。

つまり「価値」というのは、同じものやサービスであっても、受け取る人によって違うんですよね。

自分の仕事に対する価値感というのも同じで、仕事内容によって違ってきます。

「これは価値がある仕事だ!」と思う仕事の金額と、「あまり価値のない仕事だなぁ」と思う仕事の金額というのは一致していなかったりするわけです。

 

価値というものは曖昧なもので、必ずしもお金と比例しているとは限りません。

例えば「知識」や「技術」が十分に備わっていたとしても、「信頼」がかけていればお金はついてきません。

信頼を得るためには「時間」と「実績」が必要になってきます。

そのため「価値」を目指す道というのは、長い道のりで不安や困難が付き物なのだと思うんです。

 

その点「お金」を目指す道ははっきりと数値として結果がでますし、人間の心理的に不安が小さく報酬が大きいためお金は魅力的なんですよね。

 

でも自分の場合は、お金というものに固執するよりも「価値」を高めるべきという考えが信念的に存在していて、そこを目指していくことが自分の幸せに繋がっていくことも分かっているんです。

お金が大好き一番!みたいな性格ならこんなに悩むこともないんでしょうが、「自分自身の価値を最大化したい」という性格のもとに生まれてしまったので、これはしょうがないんだなって思います。

後は自分の道を進む勇気だけなんだろうな。

きっとここで逃げたらいつまでたっても自分に誇りをもてないだろうし、たった一度の短い人生だし、自分のことを好きになって死にたいし、できる限り色んな人に自分の仕事で喜んで欲しいし。

そういえば後輩も、「周りの人がなんて言おうと、真野さんは真野さんの道を進んでください。」っていってくれてたしなぁ。本当すごい後輩だ。

家具作りしてる時もそうだし、頼んでくれた仕事で喜んでくれた時はすごく嬉しかったし、楽しかったし。幸せだったなぁ。

幸せの尺度っていうのは人それぞれで、自分の幸せの価値観というのは自分ではコントロールが出来ないのだから、それを受け止めて真っ直ぐに進むことが幸せの道しるべになるんだよぉと締めておきます。

怖いこともいっぱいあるけれど、自分に真っ直ぐに生きようそうしようって思ったのでした。