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左官リフォームの注意点

ベニヤのあくどめ

あくどめ方法は主に3種類になります。

①あくどめ塗料を塗る方法 アク止めシーラーを塗ります。

四国化成工業「シーラーB」・ハネダ化学「ハイポリックシーラー」○がおすすめ。

②左官下塗り材にアク止め剤を混入したタイプのものをしようする

③ビニルクロスなどを貼ることにより下地と縁を切りアク止めをする


既存壁への左官

最近はヨーロッパ系漆喰が人気です。

一番のメリットは、下塗りが必要なく石膏ボードの上から一発仕上げができる点です。

そのため壁紙等の既存壁の上から仕上げるには一番よい選択しになります。

 

既存壁の場合は、剥がれやアクが出てくることに注意しなければなりません。

例えば、和紙のように吸水性のある壁紙では漆喰の水分が持って行かれたり、和紙がふやけて剥離する可能性もあります。

補強対策としては、タッカーを細かく打ち込んで左官材の食いつきを良くしたりといった方法があります。

きれいなビニールクロスの場合は比較的安心して直塗りできます。

ただビニールクロスも種類によっては、表面加工がしてあり食い付きが悪い場合や、アクが出てくる場合があるので注意が必要です。

ビニールクロスの種類の見極めも難しいので、直塗りはどうしてもリスクが伴います。

壁紙を剥がす場合は、裏紙も綺麗にはがす必要がでてくるのでどうしても手間が掛かってしまいます。裏紙を剥がす場合は霧吹き等でふやかしてからはがすと石膏ボードの紙を破かずに剥がすことができます。

そういった事を考えると、壁紙の上にアクドメシーラーを塗って、アクドメ・漆喰の食いつき強化を行ってからヨーロッパ漆喰で仕上げる方が安心して漆喰をぬれるのではないでしょうか。

シーラー塗りはさほど時間もかからないためやっておいて損はないとおもいました。