無呼吸症候群について

「無呼吸症候群の原因のメカニズム」
人間の呼吸は、脳の延髄にある「呼吸中枢」が自立的にコントロールをしています。
この呼吸中枢が乱れると、「無呼吸症候群」が発症します。

その原因はなんなのでしょうか。

脳はその活動のほとんどを血液中のブドウ糖から補っています。
脳は体重のおよそ2%程しかありませんが、活動のためのエネルギーの約20%を消費する、非常に大食いの器官です。

そのために血液中の血糖値は常にある程度のレベルを保つようになっています。

低血糖症になると、ほかのどの臓器よりも「脳」が真っ先に大きな影響を受けます。
低血糖によって脳がエネルギー不足になると、呼吸中枢が上手く働かなくなります。
それによって「無呼吸症候群」が発症するのです。

よく脳がエネルギー不足になるから甘いものを摂らないといけないといった心配がありますが、通常は糖新生によって、脳の活動に十分な血糖値が維持されていますから、甘いものを摂らなくても大丈夫だと考えられます。
そもそも低血糖症とは、甘いものの摂り過ぎによる血糖値の乱高下が原因ですし。 

ちなみにいびきも呼吸中枢が乱れているために起こりやすい現象です。お酒を飲んだ時なんかになりやすいですよね。
これはアルコールを分解するために肝臓が使われてしまうからです
肝臓は血糖値をコントロールするために糖新生を行っていますが、アルコール代謝を肝臓が優先するために糖新生が不十分となり、低血糖状態になり、脳がエネルギー欠乏となり、呼吸中枢の働きが乱れてしまうのです。

ここまで調べを進めれば、糖質の体に及ぼす悪影響が理解が出来るようになってきました。

最後に自分なりの「砂糖のやめ方」について書いてみようと思います。