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セリアック病とリーキーガット症候群

「セリアック病とリーキーガット症候群」

「セリアック病」とは、「グルテン」に対するアレルギーが元になっています。
「グルテン」とは小麦のタンパク質成分の事で最近有名になりました。
一度グルテンアレルギーになれば、グルテンを避けた食事を続けなくてはいけません。

またセリアック病の厄介なところは、「遅延型アレルギー」であるため、口にしてから症状が出るまで、数時間や数日を要するということです。
それだけの期間があるので、原因を特定することが困難なのです。

実際に僕自身がこの遅延型アレルギーを持っているのですが、なかなか原因を突き止めることができず、苦労しました。
遅延アレルギーを特定するポイントとしては、まず遅延アレルギー検査キットというもの(アンブロシア社がオススメです)を購入して、検査をする事です。
検査の注意事項としては、まんべんなく食事を続けている時期に調査したほうが、正しい検査結果を得られやすい事です。
たとえば、二ヶ月グルテンフリーの食事を続けてから検査をしても、実際はグルテンアレルギーがあるのに、検査ではグルテンのアレルギー反応が正常に出ない場合があるからです。
検査結果が出たならば、結果を参考に怪しい項目の食品を避けた食事を1つずつ続けて体調の様子を見るというのが、最も現実的なアレルギー探索法になります
わかりやすい検査方法や手法があればイイのですが、どうやら現状ではこの方法しかないとされています。

「セリアック病」を発症すると、アレルギー反応によって小腸の粘膜が損傷を受けたりする事により、倦怠感等の体調不良がおこります。
また、アレルギー症状により小腸の粘膜が損傷することで、栄養吸収不全に陥るばかりか、貧血、神経症状の発症、関節リウマチ、硬皮症など様々な症状を引き起こすためとても厄介なことになるのです。

こうなると「セリアック病」の発症をしないためにも、発症のメカニズムを知る必要が出てきました。
結論から言うとセリアック病の発症原因はまたもや「糖質」の過剰摂取です。

「糖質」の過剰摂取は、「低血糖症」を招き糖代謝に異常を引き起こしたり、小腸の「カンジダ菌」の異常増殖を引き起こしたりして、小腸粘膜に持続的な炎症を引き起こします。
このカンジダ菌が異常増殖をした状態を「リーキーガット症候群」といいます。

「リーキーガット症候群」の特徴は小腸で消化不良を起こした「イースト菌」が腸内にある糖と発酵を起こしてアルコールを発生させてしまうことです。

そのため、お酒を飲んでいなくても酔っ払ったような状態になることがあります。

ひどい人になるとアルコールを飲んでいないにも関わらずアルコール検知器に引っかかってしまう程です。

リーキーガット症候群になると、小腸の粘膜のバリアが破綻し、さまざまな抗原生の物質が体内に入り込んでくるようになります。
このような状態でグルテンが体内に入り込む事で、体が拒絶反応からアレルギー反応を起こし「セリアック病」になるということです。

この他にも糖質の過剰摂取による糖化が進み、免疫系統に異常が出てアレルギーを発症するケースがあります。
「花粉症」もそのひとつですね、免疫系統が乱れて、体内に侵入してくることで、アレルギー反応が起こるわけです。
突然発症することもありますが、免疫がしっかりしてくると、花粉症の症状が一切なくなったというケースもあります。
僕自身も花粉症に悩んでいましたが、糖質を取らないように気をつけてからは、症状が全く気にならなくなりました。

それを考えると、セリアック病も同じアレルギーの病気ですから、しっかりと食事に気をつけていけばきっと完治するのだろうと僕は思っています。

次は「痛風」について考えていきます。