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練土積み工法

「練土積み工法」

Facebookでフォローさせて頂いている、左官職人の平山 真也さんの「練土積み工法」という技術で作られた壁がとても美しくて驚いたので、工法について調べてみました。写真は平山さんのその作品です。

練土積み工法は見た目は版築のように地層状になっています。

版築は型枠を作り、そこに土を流し込み突いて固めるようですが、練土積み工法の場合は型枠は作らず、鏝を使って一段一段塗り重ねて行くようです。
そのためより有機的で造形的な形を造り上げることができるようです。

僕が見た練土積み工法の壁はとてもカラフルでした。

なんでも色モルタルというものがあるんだとか。

色粉とかを混ぜて作っていくようですね。

モルタルなら雨風にも強そうです。

平山さんの塗壁は、てっぺんに防水を施して、植栽をし、さらには散水設備まで備わっているそうです。すごいです。

土壁と緑を組み合わせるなんて驚きです。

最近では、版築風の塗り版築という左官仕事を雑誌なんかでもチラチラ見かけます。とてもリズミカルで素人目にも見ていてワクワクします。

店舗や住宅にもアクセントが効いてとても良いなと思います。

知れば知るほど左官の奥深さに驚きます。

材料も数多く、それぞれの性質を知らなければならないし、塗り技術も調合もプロにしかわからない部分が多そうです。

例えば素人がセルフビルドで土壁をするならば、手仕事感を前面に出した仕上げが良いのかなと思いました。

木と土と自然と。この三つが生き生きしている住宅が好きですね。

平山真也さんの練土積み工法によるカラーモルタルの造形です。